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ベト7

初めて好きになったベートーヴェンの交響曲は7番。

今好きなのはこのライブ盤。

ベルリン・フィル100周年の時のエロイカといい、カラヤンのライブめちゃくちゃいいですよ。

食わず嫌いは良くない。

author:伊藤賢一, category:CD(クラシック), 14:32
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ブラ2

ブラームスのシンフォニーでは3番が好きで、次に好きなのが2番。

 

2番といえば長年これです。

ベーム/ベルリン・フィルの1956年の録音。

弦の音が渋目でいいわあ。

author:伊藤賢一, category:CD(クラシック), 22:49
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シューリヒトの第九
いつの間にか、年末です。
最近レコーディングのリハに熱中しすぎて、指というより身体の調子が悪い。

さて年末と言えばベートーヴェンの第九が流行るわけですが、私も何となくこの時期は第九を引っぱり出してお薦め盤を紹介したりしてしまいます。

今年のおすすめは、シューリヒト指揮/パリ音楽院管弦楽団の盤です。

シューリヒトで「第九」といったらブルックナーの第九を指す事が常ですが、ベートーヴェンも知られざる名盤だと思います。
特に、私の最も好きな第一楽章が充実しています。

シューリヒト特有のスパッと切れのある表現はベートーヴェンには確かに合わないかもしれませんが、この盤の特筆すべき点は録音の良さです。しかもステレオ録音。
これを聴くと、彼は当日のスタジオで余韻の消え去り具合をうまく使っていた事に気づきます。あるいは自分の表現と最適な会場を選んだのか、その辺は定かではありませんが見事な録音です。
指揮者の意図が立体的に聴こえてくると、この曲の対位的な特徴が実に味わい深く出てきます。
この楽章における最適な演奏の一つといえるのではと思います。


ラストまで通して聴くと・・・うーむいろいろ遊んでますなあ。
こういう表現で遊ぶ指揮者は大好きです。
author:伊藤賢一, category:CD(クラシック), 01:22
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ベルグルンド
ベルグルンド/ヨーロッパ室内管弦楽団のシベリウス交響曲全集を購入。
廃盤が中古で高値で取引されていたのをスルーしていた甲斐あって、めでたく再発となったようだ(現在は輸入盤のみ)。
あのヘルシンキフィルとの超絶な全集を完成させているベルグルンドが、再び全集を録音するとは、ただ事ではない。
「小編成の精鋭部隊で透明感最高のシベリウス」と、とにかく各所で大評判の演奏なので、ウキウキしながらプレイヤーにセットした。


いやーこれは楽しい。大評判そのままおおいにうなずける。

シベリウスの描写する大自然の表情が克明に浮き上がり、音楽の楽しさがダイレクトに伝わってくる演奏。
音楽の楽しさ・・・これは基本的かつ重要なポイント、だ。
陰鬱な第4番第3楽章にせよ各パート気合いのこもったppからは、凍てついた闇の雰囲気と同時に活きの良さを感じさせる。
こういう演奏の楽しさを表せるのは小編成ならではのように思う。


第3番や第7番などこれから聴き込むのが本当に楽しみ。
よく「無人島に持っていきたいCD」という話題があるが、この全集はその類いに入ってくる気がする。



author:伊藤賢一, category:CD(クラシック), 22:23
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ブルックナー交響曲第8番
ブルックナーの交響曲はどれも長い・・・
全楽章通しで1時間はゆうに超えてしまうので、なかなか聴き通す機会も見つからない。

さらにブルックナーの音楽は捉えどころに困る。

楽しむにしては旋律に乏しく、風景描写にしては作りが巨大すぎる。
最初聴いた時は「間があきすぎだなあ」と思った。

しかし曲を覚えていくと、旋律に頼らずフレーズで構築されてゆく独特のスケールの大きさに魅力を感じるようになった。

全体的にオケをオルガンのように響かせるのが特徴で、弦も動的な旋律が無い分とにかく重厚。響きに身を委ねる感覚はシベリウスと同じだが、ブルックナーの場合は(比べると)相当俯瞰的。その点好き嫌いが分かれる気がする。私は・・基本的には好きだが、その日の体調によるかなあ。

あと、カンタータの歌い出しに鳴るオルガンのように金管を使うあたりが凄く好きだったりする。


ブルックナーの作品の中でも交響曲第8番は一番の傑作だと思う。
演奏時間は1時間半を超えるが、この曲は何度聴いても全く飽きない。


名演誉れ高いクナッパーツブッシュ:ミュンヘン・フィルのスタジオ盤。


ヴァント:ミュンヘン・フィルのライブ盤。


朝比奈:都響のライブ盤。


8番を聴く時はこの3つのどれかを出して聴く。
特にこの朝比奈のライブは、幸運にも実演に接する事が出来た。
朝比奈の凄さは綿密なリハにあるのが実感出来た。オケは緊張感ある良いコンディションで最後まで集中していた。
この3年後に朝比奈は93歳で亡くなる。
本物のブルックナーを目の当たりに出来て、本当に良かったと思う。
author:伊藤賢一, category:CD(クラシック), 16:09
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タルカスのオケ版

これは凄すぎる!

エマーソン、レイク&パーマーの名盤「タルカス」を、吉松隆がオーケストラバージョンに編曲したアルバムです。

試聴機で聴いてて思わず笑いがこみ上げてきました。
うーむこの企画に携わった方々、かっこ良過ぎますよ。

内容については何も言う事はありません。
ボーカルが無いだけで、音楽はそのまんまELPです。

このフルオケの迫力、ELPを愛する一ファンとして涙なしでは聴けません。


author:伊藤賢一, category:CD(クラシック), 19:49
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ベルグルンドのブラームス
シベリウス指揮者として有名なパーヴォ・ベルグルンド。
ヨーロッパ室内管弦楽団を率いてのブラームス交響曲全集を聴いております。

ブラームスは「重厚なドイツ音楽」というイメージがありますが、ベートーヴェンのような息の長い旋律はあまり作らない人だと感じます。どちらかというと、短い断片的なモチーフを組み上げていくスタイルです。
その短いフレーズがベルグルンドにかかると完全に北欧の自然音に聴こえるから不思議なのです。

第3番冒頭など、多くの指揮者は天地がひっくり返ったように「ドッカーン」と表現しますが、彼の手にかかると動物達が活発に動き回る様子に聴こえてしまいます。

アンサンブルも小編成でブラームスを楽しむのに最適。
これは素晴らしい全集です。
author:伊藤賢一, category:CD(クラシック), 17:13
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テレーズ・シュローダー・シェーカー
テレーズ・シュローダー・シェーカーの「クイーンズ・ミンストレル」の再発盤が届きました。
昔にウィンダムヒルから出ていたアルバムですが、長らく廃盤となっておりました。

これは名盤ですよ。


中世の楽曲が多く、民謡/古楽好きな私にはどストライクな内容です。
ハープと歌、そのうえリコーダーが加わるのですから、ロビン好きにもおすすめ!
author:伊藤賢一, category:CD(クラシック), 08:39
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ユニオンへ
ディスクユニオンで「中古CD¥200引きセール」をやってるので、行ってきた。

ずっと探してた、デヴィッド・マンロウ「ゴシック期の音楽」の「抜粋でない2枚組盤」を購入。


さすがに今日は新宿も休日店舗がほとんど。
とても正月っぽいです。
author:伊藤賢一, category:CD(クラシック), 14:07
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1950年代のセゴビア
クラシックギターを聴くなら、やはりセゴビアが好き。

セゴビア独特の大らかな歌い回しはクラシックギターの世界では賛否両論だが、私はセゴビアの演奏にアタワルパ・ユパンキの芸風と同じような匂いを感じたので、すんなりと心に入ってきたのを覚えている。


セゴビアといえば出ているCDのほとんどは後から編集されたプログラムなのだが、最近1940〜50年代のアルバムが5枚組でリマスター発売された。オリジナルのカップリングなのが嬉しい。
特に好きなのがこの2枚

「イブニング・ウィズ・アンドレス・セゴビア」


「アンドレス・セゴビア・プレイズ」


クラシックギター・アルバムでは、コンセプチュアルなものより色々な曲調が入ってる方が断然好みだ。

セゴビアのオリジナルアルバムは作曲者の年代もあまり統一感が無く、ごちゃまぜの感じが楽しい。
ポンセとタンスマンの間に一曲だけラモーがいたり。ポンセ、ハイドン、グリーグ、ポンセの並びとかもいいなあ。
そしてハウザー1世の美しい音とセゴビアの歌。

名盤です。
author:伊藤賢一, category:CD(クラシック), 02:17
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