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良い年でした

2017年は、人生で一番ではないかと思うほど実りのある年でした。

それと同時に、悲しい別れの多い年でもありました。

 

来年もたくさんの出会いがあります。恐らく別れもあるでしょう。

これからも縁したものを大切にして、音楽の実りを届けていきたいと思っています。

 

皆様良いお年を!

author:伊藤賢一, category:音楽, 23:19
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2017年を振り返る

今年はどんな年だったか・・振り返っているうちに、いつの間にか音楽人生そのものを振り返ってしまいます。

私の場合ギターさえあれば音楽ができるわけで、そのフットワークの軽さは今年は出せたと思います。そして、今後も継続していきたいと思います。
お客様の前で自分の素の音を出す喜び、これはエレクトリック楽器の奏者には想像できない喜びかもしれません。
しかも自分の曲を演奏できる。
しかもギターという、音源に直接指が触れる楽器で。
これ以上素を出せと言われても、血の一滴も出ないでしょう。
では”素”とは何か。と問われると、そのようなひとことで確定したようなものは存在しない幻想だとも思うわけです。
伊藤賢一はギターを志した当初から一直線に理想に向かっている、と思われているフシがありますが、決してそうではありません。
私の内情は”理想”などとは程遠い。
”あきらめ”。その次に”素直さ”。そして”はったり”。
”あきらめ”というのは一番わかりやすいのですが、自分より凄い人間(音楽家、演奏家)と直面する時にそれは起こると思います。
直面するまではおぼろげなものであったのに、実際に目の当たりにすると次に自分はどうすれば良いのかという問題にぶち当たる。
更に、活動を進めれば進めるほど自分よりも凄い人ばかりと出会う。いや、これはもしかすると自分が最も足りていないのでは・・と、ようやく気づく。本当の活動はその地点から始まるのかもしれません。少なくとも、自分はそうだったと思います。
すごい方々と出会う度に自分を見つめ直し、あきらめるところはあきらめながら進んでいく。進むためには自分の見栄や虚栄心にいつまでもこだわっていては、その人から刺激も受けられない。
次の”素直さ”と”はったり”は自分にとってはセットです。
自分の事を素直だと言うのは全く愚かなことだと思いますが、要するに”素直”に行動するためには、”はったり”が必要なのです。
とにかく演奏しに行ってみること。企画してみること。やってみて恥をかき、反省し、しかも満足すること。そのひとつひとつが積み重なって次に繋がっていく。そこに、”足りてるかどうか”は関係ありません。はったりでも何でも、今できることを精一杯やらない限り次は無いのです。
そのように自分の体を向けているうちに、活動がどんどん素直な方向になっていく。
体を向けるべき時に、心などに素直に従ってしまうと、焦りや劣等感で動けなくなると思います。
はったりでも何でも体を向けていくと、心もまた不思議と鍛えられる。
そんな感じで17年演奏活動してきました。
毎年すこしずつ広がっていってる実感。その感触は自分だけの宝です。
来年もまた、磨いていけたらと思っています。
author:伊藤賢一, category:生活, 13:33
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2017年集大成

明日から西の方へ移動し始めます。
愛する場所でライブが出来ること、本当に幸せなことです。
アルバムをリリースした2017年の集大成。

皆様、是非”どこか”に来てください!

11月22日(水)
【伊藤賢一 ソロ・ギター・ライブ】
京都 アートルーム サリーガーデン
http://canta-akikoali.wixsite.com/artroomsallygarden
ゲスト:近藤明子(歌、古楽器)
【場所】京都府京都市左京区北白川東瀬ノ内町4
【電話】075−781−1301
【チャージ】¥2500(1ドリンク付き)
【開場】18:30
【開演】19:00

 

 

11月23日(祝)
【伊藤賢一 ソロ・ギター・ライブ】
箕面市 アトリエ リュシオル
https://www.facebook.com/pages/Atelier-La-Luciole/239072532953728
【場所】大阪府箕面市半町2−18−1
【電話】080−3786−7038(夏本)
【チャージ】¥2000(焼き菓子付き。要別途ドリンクオーダー)
【開場】13:30
【開演】14:00

 

 

11月24日(金)
【高尾和樹&伊藤賢一 ジョイント・ライブ】
岡山市 凛空
https://tabelog.com/okayama/A3301/A330101/33011098/
【場所】岡山県岡山市北区表町1−9−55
【チャージ】¥2500(1ドリンク付き)もしくは¥3000(1ドリンク+軽食付き )
【開場】19:00
【開演】19:30

 

 

11月25日(土)
【伊藤賢一 ソロ・ギター・ライブ】
防府 Open Space スイングバイ
【場所】山口県防府市植松1325−2
【お問い合わせ】 y.tsy.sola@gmail.com 
【チャージ】¥2500
【開場】17:00
【開演】17:30

 

 

11月26日(日)
【伊藤賢一 ソロ・ギター・ライブ】
生口島 カフェテラス
https://www.cafeterrasse-setoda.net/
【場所】広島県尾道市瀬戸田町沢183−3
【電話】084−25−6862
【チャージ】¥1800(1ドリンク付き)
【開場】17:00
【開演】18:00

 

 

11月28日(火)
【伊藤賢一 ソロ・ギター・ライブ】
【O.A】URA 松本都志郎
松江市 ハートランド
http://musicbarheartland.web.fc2.com/
【場所】島根県松江市東本町3ー51
【電話】0852−31−2422
【チャージ】¥2500(1ドリンク付き)
【開場】18:30
【開演】19:30

 

 

11月29日(水)
【稲岡大介&伊藤賢一 ジョイント・ライブ】
ゲスト:大森ヒデノリ
大阪市 スタジオSUGURI
http://omorihidenori.com/…/The_Sessi…/The_Session_House.html
【場所】大阪府大阪市北区芝田2−2−5 新星第一ビル別館3階
【前売り】¥3000/当日¥3500 (別途1オーダー)
【ご予約】 inaokamusic@gmail.com 
【開場】18:30
【開演】19:00
*限定20名様

 

 

11月30日(木)
【稲岡大介&伊藤賢一 ジョイント・ライブ】
宝塚市 スタジオMino 
【場所】兵庫県宝塚市川面4−13−28
【前売り】¥2500(当日¥3000)別途1オーダー
【ご予約】 inaokamusic@gmail.com (稲岡)
【開場】13:30
【開演】14:00

 

 

12月1日(金)
【伊藤賢一 ソロ・ギター・ライブ】
四日市市 久茂
http://ichiroblog.exblog.jp/21775789/
【場所】三重県四日市市浜田町7-4
【チャージ】¥3000
【開場】19:00
【開演】19:30
*ノンマイクでの完全生音ライブです。

 

 

12月2日(土)
【伊藤賢一 ソロ・ギター・ライブ】
尼崎 浜名医院内 DENホール
【場所】兵庫県尼崎市常光寺2丁目7−10 浜名外科医院内
【チャージ】¥2000
【開場】14:30
【開演】15:00
【お問い合わせ】 Mailは den-1833@nike.eonet.ne.jp 
*ノンマイクでの完全生音ライブです。

author:伊藤賢一, category:ライブ/コンサート, 00:26
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ヘッド

左:ヘルマン・ハウザー?(1960)

右:アルカンヘル・フェルナンデス(1999)

どちらもかっこいいですね。

ハウザーはトーレスを踏襲した伝統的な3つ山タイプ。ハウザーはなんといっても中央の緑の2重線(といっても、1コースにナチュラル、緑着色、ナチュラスの3本を組み込んでいる)が特徴です。

アルカンヘルは、中央の山がもう少し低いイメージがありましたが、これは師匠のバルベロ1世を少しだけワイドにしたような雰囲気です。


この2本、突き抜けたレベルで音がまったく別方向です。どちらかを選ばないといけないのが悩ましい。
今取り組んでるモンポウを響かせると、豊かな色彩のアルカンヘルと深淵な漆黒のハウザーと、悩みは深まる一方です。
author:伊藤賢一, category:ギター, 09:22
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上越2days

2年に一度の上越『高田小町』でのライブ。

今年も大変に盛り上がって終了しました。

 

初日となる9/30は席が足りなくなるほどの満員御礼でした。

初めてのお客様が多く、会場内は熱気に包まれています。

私は普段と変わらずにステージを進めますが、やはりここは”ホーム”のひとつだなあと感じます。

上越ライブを手伝ってくださるメンバーは、私が子供の頃からお世話になっている方々。音響の方も、マネージメントの方も同様に日々東京でお世話になっている方々。そして、2011年から毎回足を運んでくださるお客様。そんな方々の前に立つと自然とリラックスできるのです。

 

今年はアルバム『Another Frame』アナザー・フレームもリリースしたこともあり、特別に感慨深いものがありました。

このアルバムを、ここに持ってこれて良かった!

 

 

さて、こういうライブスペースでは機材のテストも抜かりなく行います。

今回はコンデンサー・マイクのSENNHEISER e914をテスト。

ゼンハイザーはドイツのメーカーで、有名なMD-421通称”クジラ”は好きなマイクです。信頼できるブランドのひとつですね。

 

愛用のAKG C451Bとの比較となりますが・・・・

 

e914は、全体的に中域にシフトしていて、アンサンブルの全体像を再現する良いマイクだと感じました。

ただ、高域の膨らみが弱く感じました。メロディを立たせようとしても一定以上に表現できない感覚になるのが気になります。

とはいえ、曲の構成(音の組み合わせ)はうまく表現できるので、演奏はとてもしやすいマイクですね。

 

比較するとC451Bは、メロディラインがしっかりとつながってくれる安心感があります。

音像は高域に寄っていますが、ギターのふくよかさは不思議としっかり捉えてくれます。

きつめの指向性も、ライブでは力を発揮すると再確認しました。

 

やはり451は名器ですね。

昔の451、C451EBも探してみようかと思ってます。これは現行モデルよりも低音の表現力があるとの評判ですが、一度どこかで試奏できたらうれしいですね。

 

 

 

author:伊藤賢一, category:ライブ/コンサート, 07:47
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秋到来
忙しい夏が終わり、静かに秋が始まった。

秋はツアーの季節。今年はソロで上越、北海道、そして西日本ロングツアーが11月〜12月にかけて。
さらに小川倫生さんとのデュオLAST TRAPでも久しぶりに岐阜、一宮、大阪をまわる。



日本の秋は美しい。
大移動以外はなるべく下道を使うつもりでいる。
author:伊藤賢一, category:生活, 08:25
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近江楽堂リサイタル

初台にある室内楽専用ホール『近江楽堂』でリサイタルを企画しはじめて3年目。

今年も無事終了しました。

スティール弦の世界では「ホールでPAを使わずに演奏する」という形態はほぼ無かったことです。

それは非常に勿体無い。なぜなら、アコースティック・ギターのポテンシャルをもってすれば充分にホールに生音を響かせることが出来るからです。アコースティック・ギターのインストゥルメンタルの分野がPAの発展とともに歩んできたことは充分に承知していますが、やはりそれは歴史の流れを俯瞰してみてもあくまで『選択肢のひとつ』であるはずです。

本来の意味に回帰すれば、ギターの素の状態の良さを発揮してこそ『アコースティック』を名乗れるのではないか。そんな思いで始めた企画でした。

毎回アコースティック・ギタリストをゲストに招くのもこの会の見どころ。

第一回目は小川倫生さん、第二回目は垂石雅俊さん、そして今回は伍々慧(ごごさとし)さんをお招きしました。

伍々さんは押しも押されぬアコースティック・ギター界のトップランナーであり、演奏家としても作曲家としても非常にレベルの高い奏者です。それに加えてまだ20代という若さも驚異的。彼自身この規模(100人のキャパ)のホールで生音で演奏したことは無いということでしたので、どのような世界が展開されるか非常に楽しみでした。


伍々さんと会場との相性、とても良かったと思います。
通常の彼のラインサウンド以上に、まず和音の美しさがダイレクトに伝わってきました。お客様も、彼の曲のリリカルな味わいを存分に楽しめたようです。


私も例年よりかなり余裕を持って演奏することができました。
単音の立ち方も余韻も、どの瞬間も楽しんで演奏できました。
良い楽器と良い空間とが出会う醍醐味だと思います。


来年は竹内いちろさんをゲストにお招きして7月21日(土)に行います。
ぜひとも皆さんお越しくださいませ。
そして、私だけでなく全国のアコースティック・ギタリストが、今まで以上に演奏の場とシチュエーションを楽しんで選択できるシーンとなるよう、切に願っています。
author:伊藤賢一, category:ライブ/コンサート, 11:02
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ジョン・ピアーズ弦

長い間エリクサーのナノウェブ/フォスファー・ブロンズを愛用していましたが、最近またジョン・ピアーズのフォスファー・ブロンズに戻ってきています。

理由は、意外に長寿命であることを再確認したからです。

以前ジョン・ピアーズを張ったライブ本番中に突然響きが無くなった事があります。
死ぬときは早い。そういう恐ろしい思いをしたトラウマがあり、音の素晴らしさは認めつつも利便性も鑑みてエリクサーを採用していました。

エリクサーもとても素晴らしい弦で、特に音質が私には好みです。皆さんコーティング弦については音質で敬遠されるようですが、この弦で鳴らした自分の録音を聴いてもネガポイントはほぼ皆無と感じます。



そしてここへきて、私自身の身体の変化なのか、手汗というものをほぼかかなくなってきました。元々少ない体質でしたが、更に少なくなってきた。
ピアーズ本来の響きの良さをその分長く楽しめるようになっていたのです。


最近では、3公演のソロライブでもピアーズ1セットでOKです。夏場でこれですから、冬場は更に使いやすそう。


相当長いツアーとリハが繰り返されるようなパターンではエリクサーを使いますが、通常しばらくはピアーズでいこうと思います。
author:伊藤賢一, category:ギター, 21:46
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ウィロビー卿のご帰還


6/3の四日市「久茂」ライブで、久しぶりに「ウィロビー卿のご帰還」二重奏を竹内いちろさんとお手合わせ願います。

ジョン・レンボーンの見事な編曲は、アコースティック・ギターの世界を飛び越えて、精緻で心躍る音楽としていつまでも輝き続けることでしょう。
author:伊藤賢一, category:音楽, 21:32
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ディスクユニオン取扱い開始

この度、「ディスクユニオン」でも伊藤賢一のアルバムを取扱い開始しました。

 

以下の実店舗でも購入可能です。
ぜひ店頭でもチェックしてくださいませ!
というかモロ自分の行動範囲内!

 

 

・新宿日本のロック・インディーズ館(BF)
・お茶の水駅前店
・吉祥寺店
・下北沢店
・池袋店
・渋谷中古センター

 

 

・オンラインショップ

↓ぜひこちらからご購入ください!

http://diskunion.net/jp/ct/detail/1007392912

author:伊藤賢一, category:音楽, 19:32
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